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スタッフブログ



「売るもの」と「売るヒト」

2018年 06月 22日 (金)

おはようございます!

エンドロールの工務店受注獲得コンサルタント長畑です。

 

このブログでも何度かお話ししている内容なのですが、

【売るもの=商品】と【会社や人】が合っていないという方が、

まだまだ多いようです

 

昨日も、ある会社様から、

なかなか受注できないという相談を受けたのですが、

売っているものと売っている人のギャップがありすぎて、

当然の結果ではないかという話になりました。

 

 

ライザップを勧める人が太っていたら・・・。

スーツを売っている人がTシャツ短パンだったら・・・。

ベンツを売っている人がボロボロの服だったら・・・。

ショップ定員がダサかったら・・・。

子ども服のお店の定員が全員スーツだったら・・・。

高級フレンチの店で「へいらっしゃい!」と言われたら・・・。

アウトドアショップの定員は?

ゴルフ用品店の人は?

 

例を挙げたらキリがありません。

 

 

演歌歌手が着物を着て歌うのには理由があります。

全ての人が普段から着物を着ているわけではありません。

 

自分の売っている家を見て、

「どんな人が売るのにふさわしい家なのか」を明確にする。

これは、とても重要なことです。

 

ハウスメーカーの営業がスーツなのにも理由があります。

「スーツが無難だから」です。

高級な家(相場より少し高い家)ですから、

スーツじゃなくてもいいですが、

あまりだらしない格好は出来ません。

 

かといって、営業それぞれに任せて、

「だらしない格好にしてね!」といったところで、

それを理解できない人はいるわけです。

最終的には、スーツが間違いないとなるわけです。

 

無難ですが、インパクトも無いですが・・・。

 

あなたの売っている家は何なのか?

それを買う人はどんな人なのか?

それを売る人はどんな人がいいのか?

 

売る商品を買えた方は、

もう一度、自社をチェックしてみて欲しいと思います。

 

 

ではでは。