地場工務店の建築コンサルティングなら株式会社エンドロール

スタッフブログ



責任感からの成長。

2017年 12月 27日 (水)

こんにちは!

エンドロールの工務店受注コンサルタント、長畑です。

 

先日、

福山のナチュラルハウスさんに久々にお伺いしました。

要件はというと、

ある工務店のトップセールスマンと、

ナチュラルハウス取締役営業部長の山成さんを引き合わせる役目。

 

とはいっても、

元々お2人は知り合いなんですけどね・・・

なぜか同行する私・・・

 

 

 

 

トップセールスのNさんは、

会社の将来のことを思い、

会社がもっと上を目指すためには、

自分自身がもう1つ上のステージに上がり、

会社を引っ張っていかなければならないと感じたようで、

 

そんな考えから、

次のステップへの上がり方、

スタッフみんなで階段を上がっていくために大切なこと、

リーダーに必要なマインドやスキル、

そして、現在の自分に足りないところは何なのか?

 

を、少し前を走っている山成さんに、

直接聞きたいということで行動されたようです。

 

年齢はNさんの方が上ですが、

山成さんのアドバイスを、

真摯に受け止めていらっしゃいました

 

会社の場所、環境、与えられる権限や条件など、

違うものを挙げればキリがありませんが、

与えられた条件の中で何ができるのか。

 

会社の未来に自分の未来を見つけようとしている姿勢を見て、

「いい会社だなぁ」と感心していました。

 

会社が成長するときには、

必ずと言っていいほど

「自ら進んで会社を引き上げようとする人材」

が現れます。

 

それは決して外部から現れるだけではなく、

内部から覚醒することも多々あります。

 

Nさんとは10年以上のお付き合いですが、

いよいよ、その位置まで自ら登って来たんだなぁと感じました。

 

本人がこのブログを読んでいたら怒られるかもしれませんが、

3年前のNさんは、極端な言い方をすれば、

「自分の成績を達成すれば良い!」

という考えだったかもしれません。

他のスタッフと綿密に連携して会社を盛り上げるというタイプでは

無かったように思います。

 

「決して悪い意味ではないですからね・・・

 

以前から、

Nさんがさらに成長して舵取りできる人材になれば、

会社はもっともっと成長すると思いますよ。

Nさんにもう少し権限を与えてみてはいかがでしょうか?

と上司の方ともお話しをしていたのですが、

いよいよかなぁと感じています。

 

20年近く前、

住宅事業部立ち上げの時からご縁をいただいている会社が、

年間30棟からさらに上を目指そうとしている姿に、

あらためて「この仕事って面白いなぁ」と感じた1日でした

 

ではでは。