地場工務店の建築コンサルティングなら株式会社エンドロール

代表者あいさつ

何でも手に入る世の中だからこそ、

本当に良いものをエンドユーザーへ

日本は今、「欲しい」と思ったものがすぐに手に入る時代になりました。高度経済成長の時代のように、需要と供給のバランスを保つために大量生産をし、とりあえずニーズに応えるというビジネスも終焉を迎えています。今の日本では、「本当に良いもののためにお金を払う」という時代になったのです。

「職人」の想いのこもった、商品・作品が、再び脚光を浴び始めているのです。そこには、「健康」「安心」「本物志向」など、今までにそこまで重要視されていなかったニーズ、ウォンツが生まれています。

では、住宅業界はどうなのかと考えると、まだまだ大手ハウスメーカーの大量生産の住宅が売れています。もちろん、ハウスメーカーの住宅が粗悪であるということではありません。研究に研究を重ね今の日本の技術を支えているのも大手ハウスメーカーであることは間違いありません。しかし、本当にいい家は、やはり、地域密着の工務店にしか建てられないと、私たちは今までの経験から確信しています。

いつの日か、「地場工務店が脚光を浴びる時代」を夢見て、そして、それを確実なものにするために、私たちは全ての力を注ぎ込みます。

 

何のためにこの仕事をしているのか、誰のためなのか。

そのためには、地場工務店経営者自身が、「何のためにこの仕事をしているのか?」という、もっとも大きな、そしてもっとも重要なテーマをしっかり考えていかなければなりません。ただ単純に「受注が欲しい」というだけで受注が取れる時代ではなくなったのです。

職人がこだわりを持ち、1つの作品を作り上げるように、地場工務店も、「明確な目的」、「あるべき姿(ビジョン)」をしっかり掲げて、共感していただけるお客様に住宅を提供する時代へと突入しました。

工務店というビジネスを通して、「何がしたいのか」を明確にすること。これが、成功への近道なのです。

 

表舞台に出ない裏方の力持ちを目指して

私たちエンドロールは「日本の地域密着型企業を応援したい!」という想いから、この「株式会社エンドロール」という社名を選びました。和製英語であるエンドロールは、皆さまもご存じのように、映画の最後にスクリーンに映し出される、制作に携わった全てのスタッフの名前を記した映像です。ひょっとしたら、エンドロールをご覧にならずに退席される方も多いかもしれませんが……。

そんな、「誰も見ないかもしれないけれど、素晴らしい映画(人生の主人公たち)を支えている1人のスタッフ」であることに、私たちは誇りを感じて、仕事に取り組んで参ります。表舞台に立っているのは、素敵な役者さんかもしれません。ストーリーを引き立てる脇役の方かもしれません。

そんな、それぞれのストーリーの裏舞台で、私たちは輝きたいと思っています。誰にも知られないまま終わるかもしれませんが、それでも良いと私たちは考えます。

映画の世界であれば、主人公たちが輝いているその裏で、映像を取り仕切るスタッフ、現場でカメラを回すスタッフ、照明を掲げるスタッフなど、たくさんの人の腕によって、素敵な1つの映画が完成しているというのも事実です。そんな縁の下の力持ちでありたいと強く思います。

日本には、素晴らしい技術を持った地域密着の企業がたくさんあります。技術だけではなく、素晴らしい心を持った、地元を心から愛している経営者の方がたくさんいることを私たちは知っています。でも、残念なことに、素晴らしい技術、素敵な人柄だけでは、なかなか上手くいかなくなってきてしまっているという悲しい現状があるのを目の当たりにしてきました。

だからこそ、そういった素敵な企業が日の目を浴びるよう、地域で注目され、しっかりと地域貢献ができるような健全経営になってもらうために、私たちは、集客、営業、ブランディング、業務カイゼンなどを構築する、縁の下の力持ちとして、黒子として、今まで培ってきたノウハウや知恵を駆使して、バックアップをしていきたいと考えております。

現在では、年間3棟ほどの受注をされている個人工務店様から、年間200棟ほどの受注を獲得する地域ビルダー様まで、約150社のサポート実績、継続をさせていただいております。きっと、あなたの会社にとっても魅力ある、飛躍できる情報をご提供できることをお約束いたします。

あなたの人生という映画のエンドロールの、ホンの隅っこに、私たちエンドロールの名前を刻んでいただければ幸いです。そのために惜しみない支援、バックアップを全力で行うことを、スタッフ一同お約束いたします。

株式会社エンドロール
代表取締役社長 長畑雅郎