組織型工務店経営を目指すなら、まずやるべきこと!!
それが、「業務カイゼン」です。
業務改善という言葉を聞くと、なんだかメンドクサイ、やることが多い割に効果が出ないのではないか、自社では無理でしょ・・・。とお思いになる方が多いかもしれません。スタッフも少ないから、そんなことするよりも1棟でも多く受注を獲るための方法を模索した方が最善だろ。とお考えの方も多いようです。
もし、あなたがそのように思うのであれば、その考えは「キケン」です。
これからの時代は、住宅着工棟数が減っていく中、そんな激戦の時代を勝ち抜き生き残ってきた工務店同士が仕事を取り合う時代です。いわゆる、「勝ち組」対「勝ち組」の戦いが待っています。そのような時代に突入していく中、今までのようなドンブリ勘定の工務店経営では、厳しい目を持ったお客様に相手にされなくなっていきます。
社内の業務を見直し、効率化を図り、少数精鋭で最大の効果を発揮すること。業務改善を行い、利益の出る経営を行いスタッフへ還元する、お客様へのサービスを向上させることが、結果的に「地域に必要とされる会社」になると私たちは考えています。
私たちのご用意している研修に、「コストダウン実践塾」がありますが、コストダウン実践塾は「利益を出すためのスキル」を学ぶ研修です。この「業務カイゼン実践塾」は、経営・業務の効率化、数字の見える化に特化した研修となっており、結果的には「コストダウンにも直結する」研修になっています。
スタッフそれぞれが、効率よく仕事をこなし、最大限のパフォーマンスを発揮できるようなベースを作ることや、無駄な仕事の排除・効率化など、やるべきことは多岐にわたりますが、時間を掛けてじっくりゆっくり「組織で経営する工務店」を作り上げていきましょう。
ご参加を検討される方は、「コストダウン実践塾」と「業務カイゼン実践塾」の両方に参加されることをお勧めいたします。
コストダウンと利益確保の真髄は社内にあり!
石井式「業務カイゼン実践塾」のご案内
特別講師: IMO 石井経営事務所 代表 石井信行氏
1953年生まれ。ミサワホームにて資材購買、生産管理、品質保証、営業・営業管理と幅広く住宅業務全般を経験後、実家の造園業経営に携わる。その後、経営に目覚め、日本を代表する経営コンサルタント会社(タナベ経営)に入社。住宅・建設会社関係を中心に、300社の経営支援を行う。
1999年に独立、住宅・建設業の専門コンサル会社アイ・エム・オー石井経営事務所を開所し今日に至る。
住宅・建設・不動産の専門コンサルとして経営改革を始め、営業強化、コストダウン、商品開発など固有技術支援を得意とし、ゼネコン系会社の”創注事業”立上やFC系住宅会社対策など実践的指導による数々の実績は北海道から沖縄までの全国のクライアントから支持されている。柔らかい物腰と的確なアドバイスから、安心して学ぶことのできるコンサルタントとしても有名。
①業務カイゼン特別研修の目的
「志を持つ工務店経営者のための業務カイゼン実践塾」と題して、IMO石井先生の考え方に共感する経営者へ「経営管理の基盤構築」の理論と実践についてシリーズで学ぶ研修会を行います。
②業務カイゼン特別研修で学べる内容
3回シリーズ研修として開催(毎月1回、3カ月のプログラム)
■ 第1回目
①経営の「見える化」
②損益管理と現金管理の考え方
③資金繰り管理の考え方と実践
■ 第2回目
①損益管理の考え方と実践
②PDCAサイクルの作り方
③経営の「効率化」と「安定化」
■ 第3回目
①方針書の作成
②中長期計画の策定
③まとめ