「信頼の無い状況」では響かない。
2017年 08月 25日 (金)
おはようございます!
エンドロールの地域密着工務店コンサルタント、長畑です。
昨日から2日間、家づくり塾の研修を行っております。
受講者の方からこんな話を伺いました。
今、他のノウハウでセミナーを開催しているんだけど、
建築こと、性能のこと、お金のことなどを話す内容で、
自社のファンになってくれるような内容じゃないんですよね・・・。
講師も外部の人が壇上に立つので、
自社への信頼、営業マンへの信用が無いから、
セールスのハードルがメチャメチャ高いんです・・・。
とのことでした。
受講者の方は原因がすでに分かっているため、
その問題を解決するために家づくり塾を受講いただいたのですが、
これって結構たくさんの方が陥っているのではないかなぁと、
前々から感じています。
「良い話を聞いた」=「契約」にはなりません。
「信頼・信用」=「契約」です。
そして、信頼されるべき存在は、
「営業マン」であり「経営者(地域密着工務店の場合)」であり「会社」です。
もし、あなたが、
セミナー式受注法で苦戦しているようであれば、
この根本的な問題を見直してみてはいかがでしょうか?
ではでは。