ウェブ戦略会議
2018年 09月 13日 (木)
今日はウェブの戦略会議での1コマ。
工務店のウェブマーケティングを考えていると、
最近では、「スマホ対策」は絶対になってきました。
当たり前と言えば当たり前なのですが、
まだまだ対策出来ていない会社が大半ではないかと思います。
実際、訪問させていただく工務店さんの多くは、
「スマホ対策」の意味をあまり理解できていないというのが現実です。
また、スマホ対策しているという会社さんでも、
ただスマホサイズにホームページをカスタマイズしているだけで、
見やすさを無視したサイトを構築している会社も多いようです。
エンドユーザーにとって、
簡単に検索でき、
ストレスなく閲覧してもらうには、
どのようなことが重要か?
ポイントとしては、
スマホは「感覚的なモノ」という点があるかと思います。
パソコンなら、画面が大きいため、
たくさんの情報をしっかり読み込めるわけですが、
スマホだと情報量は限られるため、
細かいことを掲載しても、
あまり頭に入ってこないなんてことは、
よくあることではないでしょうか。
例えば「LINE」というツール。
多くの方が活用していると思いますが、
何回もスクロールしなくてはいけないくらい、
長文のメッセージが来たらどう思いますか?
「長いなー」
というのが最初の感じるかもしれません。
では、スマホで見られている、
他の文章ってどういうモノがあるのか?
例えば、
Twitterは140文字(今後は280文字になるかも?)
インスタグラムはニュースフィードに表示されるのは112文字まで
(詳しく見るをタップすれば、もっと見れます)
と、
スマホで見られる代表的なモノをあげると、
意外に見てる文字は少ないことに気づきます。
そして、今のお客様、これからのお客様は、
このような形で情報を得ている可能性が高いので、
伝え方は考えなくてはいけないと思います。
最近は、
色々な手段が毎年のように発表されるので、
世の中についていくのも大変ですが、
少しでもウェブやアプリなどのことに、
アンテナを張っておくことをおすすめします。
また、自分自身が普段の生活で検索しているサイト、
頻繁に活用しているサイトは「何が良いのか?」
などを考えてみるのもヒントになるかもしれませんね。